当事者の声
病院で「どうしたいですか?」ってアバウトに聞かれても。1人目の子がいたら、わかるかもしれないけど。わからない。
だから、具体的にどんなことができるのか?を示してほしい。選ばせてほしい。
本当にこどもがうまれたのと同じような感じで、家族が接してくれた。むかえいれてくれたので、傷ついた経験はなかった。
ニューボーンフォトを予約していた。キャンセルの連絡をしたら、、家族写真を撮ってくれると言って、家にきてくれた。偶然だけど、家族みんなの大切な思い出の写真を残せた。もしも同じように、偶然、ニューボーンフォトを予約していて、キャンセルしなければならない時には、家族写真をとってもらえないかお願いしてみるとよいと思った。
短い時間、病院で丁寧に対応してくれていたら、よかったことにもなるし。そうじゃなかったらもっとしんどくなることを痛感させられた。だからこそ、この短い時間は丁寧に関わってほしい。そういう経験をした方が、すぐに底を抜け出せなかったら…最初のところをしくじると、なかなかひっぱるとおもう。抜け出せないと思う。だから、最初が肝心。医療施設での温かな対応が大切。いい感じでお節介をしてくれたので、、、、功を奏した。それを受入れる側のタイミングも相性もあるが、それがよかったケース。それがなかったら、きっと違っていた。
義理のお母さんが色々と調べてくれて、自分では調べられなかったし、何もしてあげられなかったけど。結果、自分がしてあげられなくても、家族がしてくれたことで、自分の心も軽くなっているように思う。折り紙でランドセルをおってくれた。おもちゃのお金も、あっちで困らないようにと入れてくれた。
「入れたいものをいれたらいいんですよ」と看護師さんに言われたけど、何をいれればいいか想像がつかなかった。具体的に、他の人はどんなことをしていたかを教えてほしかった。何をいれたいか?と突然、死を受入れられていない状況でたずねられても、そんなこと考えたこともないし。困った。頭が回らないと思うので、必要な情報だけ目に入るようにという工夫は良いと思った。
お母さんとお父さんの匂いがするものを入れてあげるこ戸を提案してもらい、ハンカチや衣類の心臓の部分をくりぬいて棺に入れてあげた