お空にお兄ちゃん・お姉ちゃんをもつきょうだいへ

お母さん・お父さんと同じように、きょうだい児もそれぞれ立場によって悲しみの感情をいだいています。
ママとパパ同様、⾚ちゃんの誕⽣を楽しみにしていたお兄ちゃんやお姉ちゃんも悲しい思いをしていると思います。

赤ちゃんのお兄ちゃんお姉ちゃんは、赤ちゃんが生まれてくることを楽しみにしていたので、
一緒に遊べないことをさみしく思ったり、また、赤ちゃんとお別れをしたお母さん・お父さんがさみしそうにしている様子を見て、お母さんお父さんを元気づけなければと思っているかもしれません。
ごきょうだいの年齢によって、死の受け止め方や理解は異なります。もしもお兄ちゃん・お姉ちゃんにはまだ理解するのは難しいだろうと思った場合でも、伝えないという選択よりもお子様の年齢にあわせた形でお伝えすることをおすすめします。
きっとわからないだろうとか、辛い思いをさせたくないと親が勝手に考えて、きょうだいに伝えない方法を選んだ時、実はお兄ちゃん・お姉ちゃんは仲間外れにされたと感じてしまい、こころに深い傷を負ってしまっていることもあるためです。大切なきょうだいにとって、大切な弟・妹のことですので、かわいそうな経験(悲しい思い)をさせることばかりではなく、命の大切さを感じる機会にもつながります。迷いもあるかもしれませんが、家族みんなで赤ちゃんのことを今後も大切にしていけるような環境を築くきっかっけにもつながりますので、ぜひ考えてみてください。

困った際には医療者でもよいですし、同じような経験をした方に相談してみるとよいでしょう。