産科婦人科医療従事者のみなさまへ

大切なお子さまとお別れしなければならないお母さん・お父さんに出会った際、後悔の残らないお別れができるよう、必要とする情報を届けていただけますよう、心よりお願い申し上げます。

 本情報提供サイトは、医療従事者の方がお母さん・お父さん・ご家族へ説明する際にも役立つように作成しました。いつ、どのような情報を当事者が必要としているのか、ぜひ、ご参照いただけますようお願いします。また、医療施設を離れた後も、その時々に必要な情報をお母さん・お父さんが本情報提供サイトを閲覧頂きながら、取捨選択していただけるよう、QRコード入りカードをお渡し下さい。

 この上ない悲しみを経験したお母さん・お父さんが、この先の人生を悲しみと共に歩んでいく際、少しでも役立つ情報が届けられることを切に願っています。みなさま、ご協力のほど宜しくお願い致します。
あなたは責任ある立場で、死産に直面した患者さんと向き合っていることでしょう。あなたは、事実を伝え、患者さんにとってより良い判断をした上で、今後の計画を伝え、その計画を実施することになります。その判断は、きっと倫理的にも科学的にも医療従事者として正しい判断であると信じます。

ここからはお願いです。その患者さんと接している時、こうしてあげたほうが良いかも、アドバイスしてあげた方が良いかも、と躊躇する時があると思います。そんな時、仕事の範囲はここまでだから、病院ではこう決まっているから、という常識的な考え方は一旦傍に置いて、どうか勇気をもって、その患者さんにとってより良いと思えるお節介をしてあげてください。そのお節介が功を奏するか否かはわかりません。周囲の別の患者さんの目もあることでしょう、ですが、その勇気あるお節介が、その患者さんの後のグリーフを緩和する大きな手助けになる可能性があります。
悲しみの中にある方のためになりたい優しいあなたへ

支援職/専門職のみなさまにお願いしたいこと
①まずは当事者のみなさまの悲しみの実態を知ってほしい
②その時々に必要な情報を本HPから学んでほしい(情報は当事者のみなさま向けのメッセージになっています)
③必要な場面で、適切な情報を漏れなく伝えてほしい。孤立しないようにご支援いただきたい。
④グリーフへの理解とやさしさ溢れる社会が広がっていくように、つながりともに学んでいきたい